文楽談義 : 語る・弾く・遣う
著者
書誌事項
文楽談義 : 語る・弾く・遣う
創元社, 1993.8
- タイトル読み
-
ブンラク ダンギ : カタル ヒク ツカウ
大学図書館所蔵 件 / 全48件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
監修: 井野辺潔
内容説明・目次
内容説明
太夫・三味線・人形の三業が織りなす絶妙の芸の世界。近松にも凡作がある、横幕開けるにも間が大切、掛け声いろいろ、間・音・風・色等の伝統芸の深奥など、ざっくばらんな語りを楽しむうちに文楽通になる愛好者必読の書。
目次
- 「寺子屋」談義(竹本住大夫・後藤静夫)
- 近松物と私(竹本織大夫・桜井弘)
- 義太夫の「風」(豊竹咲大夫・井野辺潔)
- 「地色」の機微(鶴沢燕三・内山美樹子)
- 「情」の芸(野沢錦糸・山田智恵子)
- 「彦六系」の芸(竹沢団六・垣内幸夫)
- 「人形芝居」を超えて(吉田玉男・内山美樹子)
- もっとおもしろい文楽を(桐竹勘十郎・横山正・蒲生郷昭)
- 嘘を真らしく(吉田簑助・茂手木潔子)
「BOOKデータベース」 より