現代の社会科学者 : 現代社会科学における実証主義と理念主義

書誌事項

現代の社会科学者 : 現代社会科学における実証主義と理念主義

富永健一 [著]

(講談社学術文庫, [1096])

講談社, 1993.10

タイトル別名

現代の社会科学者 : 現代社会科学における実証主義と理念主義

タイトル読み

ゲンダイ ノ シャカイ カガクシャ : ゲンダイ シャカイ カガク ニオケル ジッショウ シュギ ト リネン シュギ

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注記

文庫no.はカバーにあり

内容説明・目次

内容説明

十八世紀から現代にかけて、社会科学は実証主義と理念主義の二大潮流を形成した。前者はコント、ミルに始まり、ワルラスの均衡理論はミクロ経済学の礎となり、パーソンズの機能理論は社会学発展に寄与した。一方、ヘーゲルに発する理念主義はディルタイの歴史主義、フッサールの現象学、そしてマルクス主義を生んだ。本書はこの社会科学の大河に分け入り、源流から現代に至るまでを克明に論述する。

目次

  • 現代社会科学における科学理論的問題
  • 現代社会科学における実証主義
  • 現代社会科学における理念主義

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN09757864
  • ISBN
    • 4061590960
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    525p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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