現代の社会科学者 : 現代社会科学における実証主義と理念主義
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現代の社会科学者 : 現代社会科学における実証主義と理念主義
(講談社学術文庫, [1096])
講談社, 1993.10
- タイトル別名
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現代の社会科学者 : 現代社会科学における実証主義と理念主義
- タイトル読み
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ゲンダイ ノ シャカイ カガクシャ : ゲンダイ シャカイ カガク ニオケル ジッショウ シュギ ト リネン シュギ
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内容説明・目次
内容説明
十八世紀から現代にかけて、社会科学は実証主義と理念主義の二大潮流を形成した。前者はコント、ミルに始まり、ワルラスの均衡理論はミクロ経済学の礎となり、パーソンズの機能理論は社会学発展に寄与した。一方、ヘーゲルに発する理念主義はディルタイの歴史主義、フッサールの現象学、そしてマルクス主義を生んだ。本書はこの社会科学の大河に分け入り、源流から現代に至るまでを克明に論述する。
目次
- 現代社会科学における科学理論的問題
- 現代社会科学における実証主義
- 現代社会科学における理念主義
「BOOKデータベース」 より