反時代的考察
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書誌事項
反時代的考察
(ちくま学芸文庫, [ニ-1-4] . ニーチェ全集 / フリードリッヒ・ニーチェ著||ニーチェ ゼンシュウ ; 4)
筑摩書房, 1993.10
- タイトル別名
-
Unzeitgemässe Betrachtungen
- タイトル読み
-
ハンジダイテキ コウサツ
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注記
普及版「ニーチェ全集」第4巻(理想社, 1980年3月刊)を基にしたもの
訳出底本: 原著(Alfred Kröner Verlag ; ポケット版)第71巻
付: 解説
索引: 巻末p1-34
ちくま学芸文庫の叢書番号はブックジャケットによる
収録内容
- ダーヴィト・シュトラウス : 告白者と著述家
- 生に対する歴史の利害について
- 教育者としてのショーペンハウアー
- バイロイトにおけるリヒアルト・ヴァークナー
内容説明・目次
内容説明
反時代的とは何か。時代に背を向けているだけの冷淡な反対的態度ではなく、積極果敢な時代批判を通して未来を指向する精神。これがニーチェにおける最も美しい〈反時代的〉という意味である。ショーペンハウアーとヴァーグナーに反時代的人物の典型をみる若き日のニーチェの、厳しい自己追求のうちに展開される徹底的な近代文明批判の書。すべての青年たちに捧げられた青年の哲学。
目次
- 第1篇 ダーヴィト・シュトラウス、告白者と著述家
- 第2篇 生に対する歴史の利害について
- 第3篇 教育者としてのショーペンハウアー
- 第4篇 バイロイトにおけるリヒアルト・ヴァーグナー
「BOOKデータベース」 より