五つの感覚 : イタロ・カルヴィーノ追想

書誌事項

五つの感覚 : イタロ・カルヴィーノ追想

F・ゴンサレス=クルッシ著 ; 野村美紀子訳

(Planetary classics)

工作舎, 1993.10

タイトル別名

The five senses.

タイトル読み

イツツ ノ カンカク : イタロ カルヴィーノ ツイソウ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、人間の五感をテーマにしたエッセイ。胎児も痛みを感じるという話に始まり、自らに桎梏の鞭を与える修業者の話、電話にまつわる少年時代の想い出、聖人の放つ芳香の話、露出症と窃視症について、トウガラシソースが大好物だった父親の話などが次々と展開。

目次

  • 触覚(痛覚の不思議;痛みを求める;触覚が感じること)
  • 聴覚(黒い電話の思い出)
  • 嗅覚(彫像に命を与えるコンディヤック;よい匂いとよい人の匂いについて;悪臭について;喚起的でエロティックな匂い)
  • 視覚(眼の周囲にあるもの;魅入る眼;魅入る眼の病理;盲目の物乞いの想い出)
  • 味覚(トウガラシを食べる人の想い出)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0985027X
  • ISBN
    • 4875022247
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    217p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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