ピラネージの世界
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ピラネージの世界
(建築巡礼 / 香山壽夫監修, 32)
丸善, 1993.10
- タイトル読み
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ピラネージ ノ セカイ
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注記
ピラネージの主な経歴と作品年譜: p108
主要参考文献: p109
内容説明・目次
内容説明
ローマの風景や空想的な建築をドラマティックに描いたことで知られるピラネージは、18世紀のイタリアを代表する世界的な芸術家であり、建築家であった。ピラネージの偉大な創造の精神は、新しい時代の幕開けに大きく寄与し、その作品の数々が後世に与えた影響は枚挙に暇がない。多くの未発表写真と図版で構成した本書は、時代を越えて語りかけるピラネージとその世界を紹介するピラネージ入門書である。
目次
- ピラネージのピアッツァへ
- ピアッツァのモニュメント
- 古代に魅せられたアルキテット
- ピラネージのおいたち
- ヴェネツィアの建築家修業
- はじめてのローマ
- 近代建築に対する失望
- 生活のための風景画
- 紆余曲折の時節
- フランス・アカデミーとの交流
- モダン建築の実験場
- 『牢獄』という名の劇画
- 蘇る古代都市
- 古代都市の地勢図
- 考古学書とパトロネージ
- 建築家ピラネージの明暗
- 最初で最後の建築計画
- ピラネージの晩年〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より