のんのんばあとオレ
著者
書誌事項
のんのんばあとオレ
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1990.7
- タイトル読み
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ノンノンバア ト オレ
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内容説明・目次
内容説明
授業中は居眠りばかり、休み時間には活躍しすぎて立たされたり、家へ帰れば、ガキ大将めざす攻防戦に大いそがし—。学校の成績こそひどいものだったが、彼の心は上の空。「のんのんばあ」といっしょに、お化けや妖怪などの住む目に見えない世界をさまよっていた。少年時代をたっぷり味わいつくして悔いのない、漫画家・水木しげるのおかしなおかしな少年記。
目次
- 1 妖怪たちとくらした幼年時代(のんのんばあ;チャンバラごっこ;初恋の人;「ゲゲが泳いだ!」 ほか)
- 2 たのしみが多すぎて、勉強どころではなかった(ゾウに鼻クソをかけられる;捨てられたおひな様;お稲荷さんの監視;村をあげての運動会;私設映画館、動物園を作る ほか)
- 3 ガキ大将も楽じゃない(亡国の子どもたち;毎日、罰だらけ;ついにガキ大将となる ほか)
- 4 自由な少年時代のあとで(卒業、就職、クビ;転職、そしてまたクビとなる;ついにいなかへ帰る ほか)
「BOOKデータベース」 より