消滅時効法の原理と歴史的課題
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書誌事項
消滅時効法の原理と歴史的課題
(消滅時効法研究, 第2巻)
成文堂, 1993.10
- タイトル別名
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消滅時効法の原理と歴史的課題
- タイトル読み
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ショウメツ ジコウ ホウ ノ ゲンリ ト レキシテキ カダイ
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消滅時効法の原理と歴史的課題
1993
限定公開 -
消滅時効法の原理と歴史的課題
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内容説明・目次
内容説明
本書の内容は、大別して、我民法の消滅時効法の原理に関する考察と現行時効法規の成立に至る制定過程の問題、そして個々の時効規定の具体的適用に関する判例研究よりなる。
目次
- 1 時効における援用と中断との関係
- 2 時効の目的とその根拠について—時効要件としての時間経過の意味
- 3 時効制度の法的構成—その基本原理との関連から
- 4 明治一八年司法省「民事期満効規則」草案と出訴期限規則改正の動向—明治前期時効法形成の一過程として
- 5 現行時効法の成立とボアソナード理論
- 6 民法167条における債権10年時効制の立法史的意義とその現在的課題
- 7 時効の制度倫理と援用の問題—梅謙次郎とボアソナードを結ぶもの
- 8 判例研究
「BOOKデータベース」 より