世代の経済学 : 誰が得をし、誰が損をするのか
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書誌事項
世代の経済学 : 誰が得をし、誰が損をするのか
日本経済新聞社, 1993.10
- タイトル別名
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Generational accounting : knowing who pays, and when, for what we spend
世代の経済学 : 誰が得をし誰が損をするのか
- タイトル読み
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セダイ ノ ケイザイガク : ダレ ガ トク オ シ、ダレ ガ ソン オ スルノカ
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注記
監訳: 香西泰
内容説明・目次
内容説明
高齢化社会を支える莫大な社会保障や医療費は、誰がどう負担するのか?将来にわたる世代ごとの負担と受益の関係を明らかにすることこそ重要だ。政策指標としての「財政赤字」を批判し、新概念の必要性を大胆に説く。
目次
- 1章 煙と鏡—無意味な「財政赤字」という概念
- 2章 アメリカ経済の病い—真の問題は貯蓄率の低下にある
- 3章 赤字のせいだ—財政赤字は経済問題とは無関係
- 4章 数字はうそをつき、うそつきが数字を作る—財政政策の基本要素と世代会計の意義
- 5章 世代会計—世代間の負担関係を検証する
- 6章 財政赤字の錯覚—経済指標としての不適切さを検証する
- 7章 戦後の世代政策—各世代への影響と帰結
- 8章 社会保障とベビーブーム世代—世代会計から得られる教訓
- 第9章 世代会計の行方—要約
「BOOKデータベース」 より