パリで日本語新聞をつくる
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パリで日本語新聞をつくる
草思社, 1993.8
- タイトル読み
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パリ デ ニホンゴ シンブン オ ツクル
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内容説明・目次
内容説明
東京オリンピックの年、東京で日本女性とフランス人との間に一つの恋が生まれる。恋の葛藤があり、やがて二人はパリで結婚。夫の父親はフランス語を満足に話せない日本からの嫁に落胆する。二人は日本語新聞を出そうとする。そこに日本から名アートディレクターの堀内誠一さんが平凡出版(現マガジンハウス)の清水達夫社長から託された和文タイプをもってやってくる。堀内さんが、雑誌づくりに加わり、たちまち素晴らしいミニコミ誌『いりふね・でふね』ができあがる。やがてミニコミ誌は日本語新聞『オヴニー』へと発展。さらに二人は日仏文化センター、エスパース・ジャポンも運営する。パリでの日本語新聞の刊行を中心に、日仏の間に生きる人びとを描いたロマンあふれる物語。
目次
- 第1部 結婚、そしてパリへ
- 第2部 日本語ミニコミ誌「いりふね・でふね」の創刊
- 第3部 日本語新聞「オヴニー」への発展
「BOOKデータベース」 より