世の終わりにうたう歌 : 世紀末ウィーンの天才たち

書誌事項

世の終わりにうたう歌 : 世紀末ウィーンの天才たち

伊藤勝彦編

新曜社, 1993.10

タイトル読み

ヨ ノ オワリ ニ ウタウ ウタ : セイキマツ ウィーン ノ テンサイ タチ

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内容説明・目次

内容説明

19世紀末のウィーン、不気味な終末幻想にとり憑かれつつ、創造的活動に情熱をそそいだ天才たち—。クリムト、マーラー、フロイト、ウィトゲンシュタインらの思索・生活・作品を甦らせ、その不思議な輝きのなかに、「新しい世紀末」のゆくえを問う。

目次

  • 1 ウィーンの世紀末—グスタフ・クリムトとエゴン・シーレ
  • 2 自画像について—エゴン・シーレ覚え書
  • 3 世の終わりにうたわれた歌曲—グスタフ・マーラーをめぐって
  • 4 世紀末の哲学者—ウィトゲンシュタイン覚え書
  • 5 精神とセックスとの間のドラマ—D.H.ロレンスの場合
  • 6 エロスとタナトスの文明論—ジークムント・フロイト晩年の思索

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN09927895
  • ISBN
    • 4788504642
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 259p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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