中国経済の歴史的展開 : 原蓄路線から改革・開放路線へ
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中国経済の歴史的展開 : 原蓄路線から改革・開放路線へ
ミネルヴァ書房, 1993.11
- タイトル読み
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チュウゴク ケイザイ ノ レキシテキ テンカイ : ゲンチク ロセン カラ カイカク カイホウ ロセン エ
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注記
現代中国略年表 (1949年10月〜93年3月) : 巻末p5-9
内容説明・目次
内容説明
現代中国は、改革・開放路線に転じてから、急速な経済成長を遂げてきた。人口12億の、巨大な国家の急速な工業化・近代化は、歴史上未曾有の実験である。本書は、理論、歴史、実証分析の3つの視角から、中国の経済発展を貫いてきた経済論理を解明するとともに、中国独自の発展方向を展望する。
目次
- 序章 中国経済の見方、考え方
- 1 社会主義的原蓄論の再考(後発国の工業化方式;社会主義と原始的蓄積;「価値シェーレ」による資金蓄積)
- 2 工業建設と集権管理体制の確立(「社会主義的改造」の諸問題;中国の独自モデルへの模索;「毛沢東路線」からの転換)
- 3 改革・開放路線の展開(郷鎮企業による農村経済の発展;開放路線による「現代化」の転換;地方経済の発展;「横向き経済連合」への模索;金融改革と株式制度の導入)
- 終章 企業改革への展望
「BOOKデータベース」 より