江戸っ子芸者中村喜春一代記
著者
書誌事項
江戸っ子芸者中村喜春一代記
(朝日文庫)
朝日新聞社, 1993.6-1993.8
- 青春編
- 戦後編
- アメリカ編
- タイトル読み
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エドッコ ゲイシャ ナカムラ キハル イチダイキ
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江戸っ子芸者中村喜春一代記 (戦後編)
1993
限定公開 -
江戸っ子芸者中村喜春一代記 (戦後編)
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江戸っ子芸者中村喜春一代記 (青春編)
1993
限定公開 -
江戸っ子芸者中村喜春一代記 (青春編)
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青春編289.1/N37(B15)/.10031834,
戦後編289.1/130(B15)0031835, アメリカ編289.1/N37(B15)/.30064121 OPAC
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注記
青春編は『江戸っ子芸者一代記・正篇』(草思社1983年刊)の改題
『江戸っ子芸者一代記・戦後篇』(草思社1984年刊)の改題
戦後篇・関連年表:p253〜255
『江戸っ子芸者一代記・アメリカ篇』(草思社1987年刊)の改題
内容説明・目次
- 巻冊次
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青春編 ISBN 9784022607645
内容説明
昭和初期、知性と江戸っ子気質で政財界や外国要人の人気を博した新橋芸者の、波乱に満ちた一代記シリーズ。1956年の渡米後はオペラのコンサルタントになり、今も活躍中の喜春さん。青春編は生い立ちから芸者時代、外交官との結婚、インド赴任、開戦による収容所生活、そして帰国までを綴る。
目次
- 許可地の朝
- 箱部屋のロマンス
- お舟行き
- 水揚げ
- あたしの生い立ち
- ゲイシャ・キハル
- お邸行き
- お披露目
- ごひいきになったお客様
- 出世払い
- 芝居の通訳
- 警察からの呼び出し
- 引祝い
- 印度総領事館
- 和製マタハリ
- 収容所生活
- 巻冊次
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戦後編 ISBN 9784022607683
内容説明
英語が話せるとして評判になった新橋芸者中村喜春一代記シリーズ戦後編。単身赴任した夫との生活が破綻。家族を養うため再び新橋へ。やがて現地妻を連れて夫は帰国。周囲の反対を押し切ってカメラマンと再婚するが…。自由な生活を求め、1956年アメリカへ出発するまでを綴る。
目次
- 疎開と花嫁衣裳
- モンペをはいた芸者
- 殺人列車で上京
- 進駐軍と花柳界
- 料飲閉鎖に反対
- 芸者と女代議士の街頭募金
- 極東国際裁判に通う
- 帰ってきた夫
- ワシントン・ハイツの小学校教師
- 美容界で活躍
- ストリップショウの始まり
- 将軍から呼び出される
- 追いつめられた恋
- 若いキャメラマンと結婚
- 新橋芸者余話
- あたしのの人助け
- アメリカへ
- 巻冊次
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アメリカ編 ISBN 9784022607690
内容説明
自由な生活を求めてアメリカに出発したものの、またしても芸者だったことが誤解を生んでしまう。しかし持ち前のきっぷの良さで、モデル、大学講師、オペラコンサルタントにと、さまざまな困難を乗り切って活躍する喜春さん。本書を書こうと思いたった理由も付け加える。一代記シリーズ最終巻。
目次
- アート・スクールの日本人モデル
- ニューヨークに来た頃
- 「ナカムラ・ギフト・ショップ」の思い出
- 高砂社ニューヨーク本部
- 息子、ニューヨークに来る
- ミスター・ブランシュと年栄姐さん
- 「江戸っ子芸者」、テキサスへ
- ジョージアの鉄板焼き屋
- マイアミのシャミコの話
- 家庭教師で素敵な毎日
- 広大なアメリカを行く
- さようなら、アンドリュー
- この本を書く気になったわけ
「BOOKデータベース」 より