フランス詩の歴史
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書誌事項
フランス詩の歴史
(文庫クセジュ, 748)
白水社, 1993.11
- タイトル別名
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Histoire de la poésie française
- タイトル読み
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フランスシ ノ レキシ
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参考文献: pi-ii
内容説明・目次
内容説明
武勲詩、叙情詩を生んだ中世、生を謳歌するルネサンス、さらに古典主義の勃興を経てフランス詩は次第に成熟してゆく。そして、ロマン主義、サンボリズムの豊かな成果の上に、二十世紀の多彩にして華麗な作品が花開いた。フランス詩の起源から現代まで、豊富な引用を交えて概観する恰好の入門書。
目次
- 第1章 フランス語とフランス詩の誕生
- 第2章 名人芸から心情の歌へ
- 第3章 生を謳歌するルネサンス
- 第4章 古典主義—唯一かつ多彩な威厳
- 第5章 「啓蒙の」砂漠—十八世紀
- 第6章 ロマン主義—魂の反逆
- 第7章 高踏派の大理石から「大気に溶けさるもの」へ
- 第8章 燃えあがる理性と咲きほこる神秘:第9章 賛否両論の生前贈与
「BOOKデータベース」 より