マンハイム亡命知識人の思想

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マンハイム亡命知識人の思想

秋元律郎著

(Minerva21世紀ライブラリー, 8)

ミネルヴァ書房, 1993.11

タイトル読み

マンハイム ボウメイ チシキジン ノ シソウ

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注記

人名索引, 事項索引: 巻末

内容説明・目次

内容説明

80年代以降、マンハイム研究は新たな段階を迎えている。本書では思想史的な視点から、主として亡命知識人マンハイムとブダペスト知識人運動との関連に焦点を合わせ、彼の知識社会学の現代的意義を問い直す。

目次

  • 序章 思想家としてのK.マンハイム—知の遍歴とマージナリティ
  • 第1章 ブダペスト知識人サークルのなかのマンハイム
  • 第2章 G.ルカーチとマンハイム—若き日の交流
  • 第3章 「ルカーチ・グループ」におけるマンハイム—ハンガリー精神科学学派の歩みのなかで
  • 第4章 古きハンガリーの友との別離—亡命地におけるマンハイム
  • 第5章 ドイツ社会学への衝撃
  • 第6章 文化危機の理論と知識社会学—E.R.クルツィウスとマンハイムの論争に寄せて
  • 第7章 インテリゲンチァの使命と精神の自由浮動性
  • 第8章 亡命地に生きる変革の思想—マンハイムとO.ヤーシの往復書簡から

「BOOKデータベース」 より

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