ラーム神話と牝牛 : ヒンドゥー復古主義とイスラム
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ラーム神話と牝牛 : ヒンドゥー復古主義とイスラム
(これからの世界史, 5)
平凡社, 1993.11
- タイトル読み
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ラーム シンワ ト メウシ : ヒンドゥー フッコ シュギ ト イスラム
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注記
付表 連合州における宗派暴動…1924→1927: p254-260
内容説明・目次
内容説明
聖地アヨーディヤで発火した、ヒンドゥー教徒とイスラム教徒の間の「宗教戦争」は、今一応鎮静化しつつあるように見えるが、いつまた再燃するか予断を許さない。この「宗教戦争」の歴史的背景を19世紀中葉にまで遡って追尋する。
目次
- 序章 アヨーディヤ—ヒンドゥー・コミュナリズムの焦点
- 1 牝牛のシンボリズム—ヒンドゥー・アイデンティティの形成
- 2 牝牛とお囃子—政治化するヒンドゥー・アイデンティティ
- 3 地方自治と議会—コミュナリズムの表舞台
- 終章 アヨーディヤ—歴史に時効はあるのか
「BOOKデータベース」 より