米内光政の手紙
著者
書誌事項
米内光政の手紙
原書房, 1993.10
- タイトル読み
-
ヨナイ ミツマサ ノ テガミ
大学図書館所蔵 件 / 全27件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p286-288
内容説明・目次
内容説明
新たに公開された生涯の親友荒城二郎宛の百通の手紙を中心に、大著『静かなる楯・米内光政』の著者ならではの味わい深さで、人間米内と時代の絡みを描く。その事においての姿勢、人となりを自ずと感じさせる手紙の数々と、その背景。
目次
- 米内光政とはどんな人
- グズ政といわれはしたが
- 冷徹なリアリスト
- 国の将来を警告 年末のクビ覚悟
- 対華政策を批判
- 海軍を憂う 感謝と反省、訓育も
- 父の愛深く
- のん気坊 海軍を深憂
- 苦労を見せぬ人
- かくれたる家族愛
- 米内海相の人となり
- 平和主義海相の苦闘
- 寸暇の中に
- 魔性の歴史に憂い深く
- ならぬことはならぬ 信念の終戦人事か
- 漢詩に託す感懐 手紙も裏表に
- 「昭和天皇独白録」成立の陰に
- 傷ましさは限りなけれど
「BOOKデータベース」 より