子供たちは森に消えた
著者
書誌事項
子供たちは森に消えた
早川書房, 1993.11
- タイトル別名
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The killer department
- タイトル読み
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コドモタチ ワ モリ ニ キエタ
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子供たちは森に消えた
1993
限定公開 -
子供たちは森に消えた
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注記
The killer department.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
ロシア南部、ロストフ州の森の中で少女の死体が発見されたのは、1982年6月のことだった。死体は裸で、全身をナイフで切り刻まれ、両目をえぐり取られていた。これが、以後8年間に50人以上の生命を奪った、ロシア史上最悪の連続殺人事件の発端だった。主任捜査官ブラコフの努力もむなしく、犠牲者は増えつづけた。子供たちを次々と森の中に誘い込み、惨殺している犯人は、どんな人物なのか?ブラコフは精神科医と協力し、恐るべき連続殺人犯の実像に近づいていく。そしてついに一人の多重人格者が逮捕された。だが、取調べ中に彼が語った真実は、捜査官たちの想像をはるかに超えるものだった。多重人格者による連続殺人事件を詳細にかつ迫真の筆致で再現し、全世界に衝撃を与えた話題のノンフィクション。
目次
- 1 森のなかの死体
- 2 捜査
- 3 ユーリー・カレニクの自白
- 4 反社会的性生活を送る女たち
- 5 殺人者の狂乱
- 6 同性愛者の弾圧
- 7 モスクワの死体
- 8 行き詰まり
- 9 浮上
- 10 罠
- 11 自白
- 12 殺人犯の横顔
- 13 裁判
「BOOKデータベース」 より