書誌事項

エミシとは何か : 古代東アジアと北方日本

中西進編

(角川選書, 247)

角川書店, 1993.11

タイトル読み

エミシ トワ ナニ カ : コダイ ヒガシ アジア ト ホッポウ ニホン

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注記

内容: はじめに(中西進), I: 講演(「東アジアと北ツ海」-「東アジア文化と奥州藤原氏」), II: 討論

シンポジウム「東アジアの中の日本」実行委員会主催の公開シンポジウム(1993年2月12-13日)の記録を大幅に補筆・書き換えたもの

収録内容

  • 東アジアと北ツ海 / 上田正昭 [述]
  • 人類学からみたエミシ / 埴原和郎 [述]
  • 北方日本の原始古代文化 : 稲作の北進をめぐって / 田辺昭三 [述]
  • 高句麗・渤海と北方日本 / 井上秀雄 [述]
  • 高句麗使と恵便法師 / 上垣外憲一 [述]
  • 北辺の古代文化 / 中西進 [述]
  • 行基図と北辺の発見 : 飛鳥から粛慎への道 / 千田稔 [述]
  • 東アジア文化と奥州藤原氏 / 村井康彦 [述]
  • 討論 / 上田正昭, 埴原和郎, 田辺昭三, 井上秀雄, 上垣外憲一, 千田稔, 村井康彦 [述] ; 中西進 [司会]

内容説明・目次

内容説明

日本海を交通路として大陸と直接の関係をもち、独自の文化を形成していたエミシ。古代東アジアにおける北方日本という視点から、日本文化の起源を探る。

目次

  • 1 講演(東アジアと北ツ海;人類学からみたエミシ;北方日本の原始古代文化—稲作の北進をめぐって;高句麗・渤海と北方日本;高句麗使と恵便法師;北辺の古代文化;行基図と北辺の発見—飛鳥から粛慎への道;東アジア文化と奥州藤原氏)
  • 2 討論

「BOOKデータベース」 より

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