書誌事項

法と言葉の中世史

笠松宏至著

(平凡社ライブラリー, 32)

平凡社, 1993.12

タイトル読み

ホウ ト コトバ ノ チュウセイシ

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内容説明・目次

内容説明

たとえば〈もの〉が仏物・僧物・人物に分かたれていたように、この時代、世界は、現代とは異質な多様な〈界〉へと仕切られていた—。一つの言葉、一片の法から中世的世界のなりたちを探りあてる。

目次

  • 中世の「傍輩」
  • 甲乙人
  • 中央の儀
  • 僧の忠節
  • 仏物・僧物・人物
  • 折中の法
  • 中世の「古文書」
  • 中世の法意識
  • 「傍例」の亡霊
  • 式目はやさしいか
  • 正応元年の追加法
  • 『結城氏新法度』の顔
  • 「裏を封ずる」ということ
  • 一通の文書の「歴史」

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN10100823
  • ISBN
    • 9784582760323
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    267p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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