現代ロシアの文学と社会 : 「停滞の時代」からソ連崩壊前後まで

書誌事項

現代ロシアの文学と社会 : 「停滞の時代」からソ連崩壊前後まで

大木昭男著

中央大学出版部, 1993.12

タイトル別名

Литература и общество в современной Россий с периода застоя до распада СССР

タイトル読み

ゲンダイ ロシア ノ ブンガク ト シャカイ : テイタイ ノ ジダイ カラ ソレン ホウカイ ゼンゴ マデ

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注記

ソビエト七十四年間の文学・社会史略年表: p308-324

内容説明・目次

目次

  • 1 「停滞の時代」から「終焉」へ(文学・文化面から見た「停滞の時代」のソ連;ロシア民話とソビエト文学;ソ連作家同盟第8回大会について;ソ連における「ペレストロイカ」時代の文学状況;スターリン時代を描いた2つの長編小説;「社会主義リアリズム」の消滅;政変前後のソ連作家同盟;「ソビエト文学」とは何であったのか?)
  • 2 荒廃の現実から再生をめざして(ラスプーチン文学のキーワード;魂喪失の危機への警鐘;中編『マチョーラとの別れ』における謎掛け的な箇所について;中編『火事』について;ロシアの再生をめざす「土壌派」作家たち;ラスプーチンに聞く)
  • 3 ソ連の末期とロシア(リトアニア市民の素顔;ソ連—1989年の熱い夏;ソ連における文学者とエコロジー問題;ロシア—1992年の春;ロシアは何処へ行くのか?;ドストエーフスキイの予言と社会主義)

「BOOKデータベース」 より

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