科学史とともに五十年
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科学史とともに五十年
(中公文庫, や 28-1)
中央公論社, 1993.12
- タイトル読み
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カガクシ ト トモ ニ ゴジュウネン
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注記
「一科学史家の回想」(恒和出版 1980年刊)の改題
著作目録:p242〜261
内容説明・目次
内容説明
アインシュタインが来日したのは大正十一年、日本の科学史にとって偉大な出来事であった。科学史研究の先駆者として活躍、海外の貴重な文献の翻訳紹介にも尽力した著者が、回想する五十年余の記録。アララギの歌に惹かれ自らも詠じ、語学の修得に明け暮れ、科学史の研究に一意専心した日々の想い出を語る。
目次
- アインシュタインの来日
- 物理学史手習帖
- 道の草ぐさ
- 物理学史から科学史へ
- 国際化した科学史研究
- 先駆者ピエル・デュエム
- 二人の科学史家サートンとミエリ
- 未開拓な中世の科学史
- 夜明け前の十五世紀
- 究理学の源流を求めて
「BOOKデータベース」 より