東中欧の民主化の構造 : 一九八九年革命と比較政治研究の新展開

書誌事項

東中欧の民主化の構造 : 一九八九年革命と比較政治研究の新展開

川原彰著

有信堂高文社, 1993.12

タイトル別名

東中欧の民主化の構造 : 1989年革命と比較政治研究の新展開

東中欧の民主化の構造 : 一九八九年革命と比較政治研究の新展開

タイトル読み

トウチュウオウ ノ ミンシュカ ノ コウゾウ : 1989ネン カクメイ ト ヒカク セイジ ケンキュウ ノ シンテンカイ

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注記

カバー、標題紙、背の副書名:一九八九年革命と比較政治研究の新展開

内容説明・目次

内容説明

ポーランド、チェコスロヴァキア、ハンガリー。80年「連帯」運動の登場、89年東欧革命、そしてポスト共産主義の体制転換へ、劇的かつ錯綜する民主化運動の明晰な分析が拓く。現代民主主義論の新次元。

目次

  • 序章 民主化の比較政治研究—課題と方法
  • 1部 民主化の新しい次元(「東中欧の民主化」の新しい次元—「市民社会」論と民主化プロジェクトの展開;共産党体制の改革と「市民社会」—「連帯」革命以後の体制危機)
  • 2部 民主化モデルとしてのポーランド(民主化過程における「円卓会議」と「連帯」市民委員会—体制移行期のポーランド;「連帯」主導政権の成立と民主化の新局面—体制移行期のポーランド;「ポスト連帯」期の民主化の構造—民主政「定着」期のポーランド)
  • 3部 1989年東欧革命と現代政治理論(1989年東欧革命へのパースペクティヴ;「市民社会」論の現代的位相—1989年東欧革命と政治理論のディスコース)
  • 終章 東欧政治研究の現状と課題

「BOOKデータベース」 より

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