消費者の時代 : 市場原理によるリストラ戦略

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消費者の時代 : 市場原理によるリストラ戦略

中北徹編著

日本評論社, 1993.12

タイトル読み

ショウヒシャ ノ ジダイ : シジョウ ゲンリ ニ ヨル リストラ センリャク

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内容説明・目次

内容説明

日本経済が活力を回復するには、いまこそ規制緩和を徹底的に推進し、市場開放に取り組むべきだ。消費者利益を最優先に、自由な競争と自由な市場を通じて、日本の経済システムを再構築するための処方箋。

目次

  • 1 経済システムの再構築—自由な競争こそが消費者を守る
  • 2 消費者利益確保と日本の流通システムの変革—自由な市場が消費者の最良の友であるために
  • 3 日本の製品輸入と市場開放度—消費者にも生産者にも有利な市場開放のすすめ
  • 4 コメの関税化と農業の活性化—農業が元気な産業になる方策
  • 5 金融自由化の徹底を—「潰れない銀行」システムは本当に安全なのか
  • 6 開かれた経済社会と独禁政策の強化—自由競争の番人をめざして
  • 7 日本の雇用システムと家族の役割—労働市場の男女比較優位を再考する
  • 8 日本企業の限界と再生—企業憲法起草のすすめ
  • 9 金融の「国際化」とジャパン・マネーの「外延拡張」—カネ・モノを超えた真の貢献とは
  • ニュー・グランド・デザイン〈NGD〉宣言

「BOOKデータベース」 より

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