神と無
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神と無
(叢書ドイツ観念論との対話, 5)
ミネルヴァ書房, 1994.1
- タイトル読み
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カミ ト ム
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内容説明・目次
内容説明
神は永遠の光芒か。哲学の本質は「絶対者」を知ることにある、とドイツ観念論は説く。では「絶対者=神」とは一体どのような存在か。無を獲得したわれわれが経験しうる神とは何か。
目次
- 絶対者は思惟のうちにあらわれるか
- 1 思想史篇(カントの宗教論;無神論論争;有限と無限—あるいはヤコービとヘーゲル;自由と遊戯—シェリングにおける「神と無」の問題;批判する知と絶対知—ガイストに対するカントとヘーゲル;ニヒリズムの萌芽—ヤコービとその周辺)
- 2 現代展望篇(現代技術と神;宗教批判の行方)
「BOOKデータベース」 より