藤原定家とその時代

書誌事項

藤原定家とその時代

久保田淳著

岩波書店, 1994.1

タイトル別名

藤原定家とその時代

タイトル読み

フジワラ テイカ ト ソノ ジダイ

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内容説明・目次

内容説明

文学における中世の始まりはいつか。源平の争乱から鎌倉幕府の樹立、後鳥羽院の幕府打倒を試みた承久の乱と、貴族社会から武家社会へ時代が大きく動く政治の転換期、源通親・後鳥羽院・藤原定家ら、いわば「武者の世」にみやびに生きた人びとの文学活動から、滅びゆく王朝文化への憧憬と中世的なるものの萠芽を探る。

目次

  • 1 平家文化の諸相(「武者の世」と「みやび」;「艶詞」—隆房の恋づくし;源通親の文学;平家文化の中の『源氏物語』)
  • 2 後鳥羽院とその時代(頼朝と和歌;後鳥羽院歌壇の形成;熊野類懐紙の和歌;『新古今集』の美意識;慈光寺本『承久記』とその周辺;中世における神と人;中世和歌と「神」)
  • 3 藤原定家とその時代(紅旗征戎の時代;紅旗征戎非吾事;新大納言成親の孫たち;承久の乱以後の藤原定家;『源氏物語』と藤原定家、親忠女及びその周辺)

「BOOKデータベース」 より

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