書誌事項

フロイト

アンソニー・ストー著 ; 鈴木晶訳

(講談社選書メチエ, 8)

講談社, 1994.2

タイトル別名

Freud

タイトル読み

フロイト

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注記

ブックガイド: p214-217

原書(Oxford University Press, c1989)の翻訳

内容説明・目次

内容説明

「無意識」「夢」「エロスとタナトス」「自我・超自我・エス」…。精神の深奥に分け入り、「こころ」の見方に革命を起こしたフロイト。いまなお、われわれは彼の「呪縛」から逃れることはできない。強迫的なパーソナリティーのもたらした膨大な著作。優れた洞察と過度の普遍化。死後半世紀のいま、この天才の思想と生涯を明らかにする。

目次

  • 第1章 フロイトの生涯と性格
  • 第2章 心的外傷から幻想へ
  • 第3章 過去を探る
  • 第4章 自由連想・夢・転移
  • 第5章 自我・超自我・エス
  • 第6章 攻撃・抑鬱・パラノイア
  • 第7章 ジョークと『日常生活の精神病理学』
  • 第8章 芸術と文学
  • 第9章 文化と宗教
  • 第10章 治療者としてのフロイト
  • 第11章 現代の精神分析
  • 第12章 精神分析の魅力

「BOOKデータベース」 より

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