北上する南風 : 東南アジアの現代美術

書誌事項

北上する南風 : 東南アジアの現代美術

谷新著

現代企画室, 1993.11

タイトル読み

ホクジョウ スル ミナミカゼ : トウナン アジア ノ ゲンダイ ビジュツ

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内容説明・目次

内容説明

東南アジアのニュー・アート全貌一挙紹介。

目次

  • 第1章 現代美術の“アジア学”へ
  • 第2章 台頭するアジア現代美術の概況(東南アジアの現代美術;神々に近いアート;“宇宙樹”を観ぜよ;経済とリンクするギャラリー&アート支援;“拝欧米”からの転回)
  • 第3章 東南アジアの近現代美術史(西欧の受容から現代へ;タワン・ダッチャニーからポストモダンへ;モダニズム批判と「ニュー・アート・ムーブメント」;“マニラ・モダニズム”の相対化と多様な群島の表現;国家/民族的アイデンティティの新しいかたち;戦後モダニズムを覆すタン・ダウ以降の表現;新しい伝統づくりとめばえ始めた抽象表現)
  • 第4章 先端を行く東南アジアの作家たち(タイ;インドネシア;フィリピン;マレーシア;シンガポール;ブルネイ)
  • 第5章 交流と超出(ジミー・ダーハムの突起物をめぐって;井上有一が突き抜けたもの)

「BOOKデータベース」 より

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