宮沢賢治から〈宮沢賢治〉へ
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宮沢賢治から〈宮沢賢治〉へ
學藝書林, 1993.11
- タイトル読み
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ミヤザワ ケンジ カラ ミヤザワ ケンジ エ
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注記
引用・参考文献一覧: 巻末
内容説明・目次
内容説明
賢治作品にただよう「透明なかなしみ」あるいは〈彼方〉への予感は何に由来するのか。そして賢治はいったい何を為したかったのか。文学者以前、科学者以前、宗教家以前を生きた宮沢賢治の原像をさぐる。
目次
- 序章 宮沢賢治の基層へ
- 第1章 非決定のくらがり—父子関係論
- 第2章 現在圏の幻光—花巻農学校教師論
- 第3章 亀裂する祝祭—羅須地人協会論
- 第4章 〈実〉という試練—東北砕石工場技師論
「BOOKデータベース」 より