マンガ・動物たちの仁義なき戦い : 外来種VS土着種

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マンガ・動物たちの仁義なき戦い : 外来種VS土着種

佐藤晴美著

(ブルーバックス, B-1002)

講談社, 1994.2

タイトル読み

マンガ ・ ドウブツ タチ ノ ジンギ ナキ タタカイ : ガイライシュ vs ドチャクシュ

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注記

監修・解説: 今泉忠明

日本の主な帰化動物: p272-287

日本産哺乳類のリスト: p[288-298]

内容説明・目次

内容説明

イタチが、リスが、ヤマネが…。私たちの慣れ親しんだ動物がいなくなる。敵は、海を渡ってやってきた外国の動物。チョウセンイタチが、タイワンリスが、チョウセンシマリスが、日本の動物を滅亡に追い込もうとしている。もう、日本のキジはいなくなってしまった。朝鮮半島から来たコウライキジが日本を制したからだ。外国の動物が日本に棲みつくということは、日本の動物が増えることではない。生存環境の競合する日本動物の滅亡を意味するのだ。そして、今、アライグマが、ミンクが、そしてたくさんの動物が、日本を狙っている。では、外国の動物は、どのような戦略で日本上陸を果たしたのだろう。

目次

  • チョウセンイタチは東を目指す
  • タイワンリスが森を滅ぼす
  • チョウセンシマリスはヤマネを滅ぼす?
  • アナウサギはオーストラリアを砂漠にするか
  • アライグマは日本の動物?
  • コウライキジは日本を制した
  • 日本の動物が危ない
  • 日本の主な帰化動物
  • 日本産哺乳類のリスト

「BOOKデータベース」 より

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