楽園からポンペイまで
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楽園からポンペイまで
(河出文庫, . { 世界風俗史 / パウル・フリッシャウアー〔著〕 ; 関楠生訳||セカイ フウゾクシ } ; 1)
河出書房新社, 1993.8
- タイトル別名
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Knaurs Sittengeschichte der Welt
楽園(パラダイス)からポンペイまで
- タイトル読み
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ラクエン カラ ポンペイ マデ
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内容説明・目次
内容説明
遺物や神話・伝説が語る先史人の性意識、史上最古の恋物語を遺したシュメール人とメソポタミアの諸民族、兄弟姉妹婚、割礼など独自の風俗のエジプト、カジュラーホの石彫と「カーマ・スートラ」のインド、旧約聖書の舞台イスラエル、美と善が一致した少年愛のギリシア、ヴーナスの町エトルリアとローマ—。図版とエピソードを駆使して描く性の文化と風俗の変遷。
目次
- 1 生きる欲求—最初の人間たちと原初の人間たち
- 2 女の腕のなかで楽しめ—メソポタミアの諸民族
- 3 妹をわきに—エジプト人
- 4 最愛の女を抱いて—インド人
- 5 あなたの愛はぶどう酒よりも好ましい—イスラエルの子ら
- 6 美しいものは善く、善いものは美しい—ギリシア人
- 7 ヴィーナスの町—エトルリア人とローマ人
「BOOKデータベース」 より