子守り唄の誕生 : 五木の子守唄をめぐる精神史

書誌事項

子守り唄の誕生 : 五木の子守唄をめぐる精神史

赤坂憲雄著

(講談社現代新書, 1190)

講談社, 1994.2

タイトル別名

子守り唄の誕生 : 五木の子守り唄をめぐる精神史

タイトル読み

コモリウタ ノ タンジョウ : イツキ ノ コモリウタ オ メグル セイシンシ

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注記

参考文献: p198-200

内容説明・目次

内容説明

日本の子守り唄はなぜ暗いのか。重く湿った匂いはどこから来るのか。近代の闇の底から聴こえてくる、数も知れぬ守り子たちの呟きの唄を解読し、忘れられた精神史の風景を掘り起こす。

目次

  • 第1章 子り子唄への道
  • 第2章 五木の子守唄とは何か
  • 第3章 守り子たちの日々
  • 第4章 流れものの譜
  • 第5章 守り子の父は誰か
  • 第6章 宇目の唄げんか

「BOOKデータベース」 より

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