西欧世界の勃興 : 新しい経済史の試み
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書誌事項
西欧世界の勃興 : 新しい経済史の試み
ミネルヴァ書房, 1994.2
増補版
- タイトル別名
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The rise of the western world : a new economic history
- タイトル読み
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セイオウ セカイ ノ ボッコウ : アタラシイ ケイザイシ ノ ココロミ
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注記
注記: 各章末
文献目録: p215-223
索引: p257-260
内容説明・目次
内容説明
新古典派の経済理論と経済史研究の統合をめざす、ニューエコノミック・ヒストリーの成果。長い人類史におけるユニークで画期的な歴史現象である近代西欧社会の形成とその歴史過程を新しい視角から究明する。巻末にはダグラス・ノースVS.大塚久雄両氏の対談「経済史の基本的問題をめぐって」を収録。
目次
- 第1部 理論と概観(課題;概観)
- 第2部 中世 900年〜1500年(土地所有および人格的所有権;中世前期末の経済状態;中世盛期:ある種の辺境運動;13世紀のヨーロッパ;14、15世紀)
- 第3部 近世社会 1500年〜1700年(財政政策と所有権;近世;フランスおよびスペイン—失格者;オランダと経済成長の成功;イングランド)
- 対談 経済史の基本的問題をめぐって
「BOOKデータベース」 より