物理と関数論
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物理と関数論
(物理と数学シリーズ, 2)
岩波書店, 1994.3
- : 新装
- タイトル読み
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ブツリ ト カンスウロン
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注記
参考書: p215-216
内容説明・目次
内容説明
複素関数論の知識は、物理の数学的構造を理解するキーポイントになる。本書は、応用に必要な基礎的な事項と、基本的な応用とを分かりやすく解説する。物理を学ぶうえで必要になったときに容易にその部分の記憶を呼び起こせるように周到な配慮をもって構成され、数学的な厳密さよりもむしろ応用する立場で抵抗なく理解できるよう明快に書かれている。
目次
- 第1章 複素関数論
- 第2章 冪級数展開による線形常徴分方程式の解法
- 第3章 積分変換による線形徴分方程式の解法
- 第4章 径路積分の漸近評価
- 第5章 解析関数としての2次元物理量
- 第6章 境界関数としての物理量
「BOOKデータベース」 より