物理と行列
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物理と行列
(物理と数学シリーズ, 1)
岩波書店, 1994.3
- タイトル読み
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ブツリ ト ギョウレツ
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注記
参考書: p175
内容説明・目次
内容説明
物理における基本方程式の多くは線形である。線形系を表わす基本量であるベクトルと、それらの1次変換を表わす行列は、古典物理、現代物理を通して欠くことのできない重要な概念であり、物理の理解に強力な手段を提供する。本書は、行列とベクトルの基本的性質から説き起こし、固有値問題ほか実際に有効な応用に重点をおいて分かりやすく明快に解説する。
目次
- 第1章 行列と行列式
- 第2章 ベクトルと変換
- 第3章 行列の対角化
- 第4章 物理における行列の例
- 第5章 行列の関数
- 第6章 無限次行列
「BOOKデータベース」 より