虫はなぜガラス窓をあるけるのか? : わたしの研究

書誌事項

虫はなぜガラス窓をあるけるのか? : わたしの研究

石井象二郎文 ; つだかつみ絵

(わたしのノンフィクション, 27)

偕成社, 1993.2

タイトル読み

ムシ ワ ナゼ ガラスマド オ アルケルノカ : ワタシ ノ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

だれでも、虫が、ガラス窓や天井をあるいているのをみかけたことがあるでしょう。垂直なかべや天井を、かるがるとあるく能力は、人間にはないふしぎな力です。虫のからだには、なにか、ひみつのしくみがあるにちがいありません…。その謎を、みごとな推理と工夫をこらした実験で、ときあかします。

目次

  • 1 虫が、ガラス窓にとまれるのは…?
  • 2 ガラスにとまれる虫・とまれない虫
  • 3 いろいろな昆虫の足
  • 4 モデルをさがす
  • 5 オオニジュウヤホシテントウの足
  • 6 足は、どれだけのおもさにたえられるか?
  • 7 足あとの発見
  • 8 足あと物質の性質
  • 9 油と脂質
  • 10 足あと物質をあつめる
  • 11 足あと物質は、どのような物質か?
  • 12 足あと物質には、つよい付着力があるか?
  • 13 ガラスにとまれることは虫にとってどんな利益があるのだろうか?

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN1048140X
  • ISBN
    • 4036345303
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    117p
  • 大きさ
    22cm
  • 親書誌ID
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