転換する日本社会 : 対抗的相補性の視角から
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転換する日本社会 : 対抗的相補性の視角から
新曜社, 1994.3
- タイトル読み
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テンカン スル ニホン シャカイ : タイコウテキ ソウホセイ ノ シカク カラ
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内容説明・目次
内容説明
前近代から近代へ、近代から脱近代へ、社会のこの急激な転換をどう解くか。そこから導きだされる理念は何か。組織論運動論の領域で日本の社会学研究をリードしてきた著者が、このアクチュアルな課題に正面からこたえる。
目次
- 1部 現代日本の構造変動(社会変動をどうとらえるか—二元構造モデルと対抗的相補性;社会的ネットワークと共生の作法)
- 2部 現代日本の宗教変動(民俗宗教と新宗橋の動態;宗教の複層構造と脱世俗化)
- 3部 社会認識の転換(日本型システムをどうとらえるか;ポスト近代の運動論—パラダイムの多元化と交差;理論的多元主義のすすめ—結びにかえて)
「BOOKデータベース」 より