転換する日本社会 : 対抗的相補性の視角から

著者

• 塩原, 勉 シオバラ, ツトム

書誌事項

転換する日本社会 : 対抗的相補性の視角から

塩原勉著

新曜社, 1994.3

タイトル読み

テンカン スル ニホン シャカイ : タイコウテキ ソウホセイ ノ シカク カラ

内容説明・目次

内容説明

前近代から近代へ、近代から脱近代へ、社会のこの急激な転換をどう解くか。そこから導きだされる理念は何か。組織論運動論の領域で日本の社会学研究をリードしてきた著者が、このアクチュアルな課題に正面からこたえる。

目次

• １部　現代日本の構造変動（社会変動をどうとらえるか—二元構造モデルと対抗的相補性；社会的ネットワークと共生の作法）
• ２部　現代日本の宗教変動（民俗宗教と新宗橋の動態；宗教の複層構造と脱世俗化）
• ３部　社会認識の転換（日本型システムをどうとらえるか；ポスト近代の運動論—パラダイムの多元化と交差；理論的多元主義のすすめ—結びにかえて）

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BN10506511
• ISBN:
  • 4788504782
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 出版地: 東京
• ページ数/冊数: xiv, 172p
• 大きさ: 20cm
• 分類:
  • NDC8 : 361
  • NDC8 : 361.5
  • NDLC : EC212
• 件名:
  • BSH : 社会学
  • BSH : 日本
  • NDLSH : 社会変動
  • NDLSH : 日本 -- 社会