大いなる小屋 : 江戸歌舞伎の祝祭空間
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大いなる小屋 : 江戸歌舞伎の祝祭空間
(平凡社ライブラリー, 42)
平凡社, 1994.3
- タイトル読み
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オオイナル コヤ : エド カブキ ノ シュクサイ クウカン
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注記
「大いなる小屋 : 近世都市の祝祭空間」(平凡社, 1986年5月刊)を大幅に改訂し、 新たな1章を加え副題を改めたもの
索引:巻末
内容説明・目次
内容説明
橋を渡って芝居へ行く。櫓〈やぐら〉や看版、鼠木戸、桟敷、船、幕…。また役者の名や紋—この世界を構成するさまざまなもの・ことの意味を解き、失われた近世の芝居小屋=祝祭空間を再現する、〈戯場国〉の精神史。
目次
- 芝居小屋論序説
- 都市の中の芝居町
- 櫓
- 積物・看板・提灯
- 鼠木戸
- 桟敷
- 上手・下手
- 橋・道
- 船
- 幕
- 稲荷町
- 役者の紋
- 役者の名
- 見得
- 讃州金毘羅大芝居訪問記
- 現代につくりたい「芝居小屋」
「BOOKデータベース」 より