異端のエコノミスト群像 : 19世紀バーミンガム派の経済政策思想

書誌事項

異端のエコノミスト群像 : 19世紀バーミンガム派の経済政策思想

西沢保著

(一橋大学経済研究叢書, 44)

岩波書店, 1994.3

タイトル読み

イタン ノ エコノミスト グンゾウ : 19セイキ バーミンガムハ ノ ケイザイ セイサク シソウ

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注記

文献: p231-252

内容説明・目次

内容説明

19世紀イギリスの異端の経済思想、バーミンガム派に現代的関心から新たな光をあて、その思想の今日的可能性を探る。

目次

  • 第1章 ナポレオン戦後の「不況の経済思想」
  • 第2章 アトウッドの通貨制度改革運動
  • 第3章 バーミンガム派と農業家エコノミスト—「インフレーショニズム」の普及
  • 第4章 1825年恐慌後の貨幣・銀行改革論
  • 第5章 通貨改革と初期社会主義—二つのオルターナティヴ思想
  • 第6章 異端の経済政策思想—1840年代のバーミンガム・エコノミスト
  • 第7章 反金本位法同盟—もう一つのイギリス経済政策思想

「BOOKデータベース」 より

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