社会主義システムの挫折 : 東欧・ソ連崩壊の意味するもの

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社会主義システムの挫折 : 東欧・ソ連崩壊の意味するもの

重田澄男著

大月書店, 1994.3

タイトル別名

社会主義システムの挫折 : 東欧ソ連崩壊の意味するもの

タイトル読み

シャカイ シュギ システム ノ ザセツ : トウオウ ソレン ホウカイ ノ イミ スル モノ

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内容説明・目次

目次

  • 1 東欧・ソ連崩壊の意味するもの—三つの見解
  • 2 政治システムの特徴
  • 3 中央指令型計画経済のビヘイビア(国民経済—全面的計画化の不可能性;企業—コスト意識の欠如と社会的ニーズへの無関心;労働者—市場的雇用と弛緩した労働規律;消費—「不足」の構造化;特権・ヤミ経済との不可分性;「不足の経済」システム;経済発展の行きづまりと改革の挫折)
  • 4 ソ連型社会主義は資本主義か(シャヴァンスの「国家資本主義」説;大谷禎之介氏の「国家資本主義」説;柴垣和夫氏の「労働力商品化未止揚」説;補論 マルクスの資本主義範疇)
  • 5 社会主義システムとその挫折(ソ連型システムにおける特徴的事態—賃労働制と中央計画型国有企業体制;ソ連型社会主義の性格と歴史的地位;未完の社会主義構想)

「BOOKデータベース」 より

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