クワインと現代アメリカ哲学

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クワインと現代アメリカ哲学

冨田恭彦著

(Sekaishiso seminar)

世界思想社, 1994.5

タイトル読み

クワイン ト ゲンダイ アメリカ テツガク

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内容説明・目次

内容説明

現代哲学にとってクワインとは何であったか。現代アメリカ哲学の基礎を築いたクワインの思想の本質とは何か。またそれはデイヴィドソンとローティによってどのように継承されたか。

目次

  • 第1部 クワインに聞く(インタビュー ある経験論的自然主義者の軌跡)
  • 第2部 クワイン哲学の諸問題(若き日のクワイン—カルナップとの出会い;ノイラートの舟〈規約主義と全体論;存在論と背景言語〉;根本的翻訳と根本的解釈—解釈学のもう一つの系譜;近位説と遠位説との間—クワインの刺激概念再考)
  • 第3部 クワイン派の思想(反相対主義の一つのかたち—デイヴィドソンの解釈説が示唆するもの;基礎づけか連帯か—アーペルに対するローティ擁護の試み;直観・語彙・自己形成—ローティの「希望の哲学」)

「BOOKデータベース」 より

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