マサリクの講義録 : チェコ・スロヴァキア小史
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書誌事項
マサリクの講義録 : チェコ・スロヴァキア小史
恒文社, 1994.3
- タイトル別名
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The lectures of professor T.G.Masaryk at the University of Chicago, summer 1902
- タイトル読み
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マサリク ノ コウギロク : チェコ スロヴァキア ショウシ
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注記
原著 (Lewisburg : Bucknell Univ. Press, 1978) の全訳
著者の肖像あり
原註: 各部末
マサリク関連地図: p215
T・G・マサリク略年譜: p216-220
邦語参考文献: p221-222
索引: 巻末 pi-viii
The lectures of professor T.G.Masaryk at the University of Chicago, summer 1902, edited by Draga B.Schillinglow, Associated Univ. Presses, Inc, Cranbury, New Jersey, 1978の全訳
内容説明・目次
内容説明
チエコスロヴァキア初代大統領マサリクは、ヨーロッパにおけるスラヴ人の貢献を訴えてやまない。今世紀初めアメリカで行なった歴史講話の草稿が７０年ぶりに発見された。本書はその全訳と詳しい解説である。
目次
- 第１部 シカゴ大学の夏期講座企画—大学訪問前のＴ．Ｇ．マサリク教授
- 第２部 シカゴ大学におけるＴ．Ｇ．マサリク教授の講義録（スラヴ人；チェコ人；スラヴ人の原初的制度；チェコの宗教改革；ペトル・ヘルチツキー；ヤン・アモス・コメニウス；反宗教改革；わが民族の復興；オーストリアの国家政治機構；スラヴ民族思想 ほか）
- 一九八九年夏、改革前のチェコスロヴァアにマサリクの足跡を訪ねて
「BOOKデータベース」 より