中世の海人と東アジア
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中世の海人と東アジア
(海鳥ブックス, 16 . 宗像シンポジウム||ムナカタ シンポジウム ; 2)
海鳥社, 1994.2
- タイトル読み
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チュウセイ ノ カイジン ト ヒガシアジア
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内容説明・目次
内容説明
日本列島社会は、十三世紀後半から海や川の交通路を主軸として本格的な商品貨幣経済へ入る。これらの推進者である海人たち、とりわけ中国大陸・朝鮮半島との交通の玄関口に位置し、これらと自由に往来した宗像海人たちの日本列島全体に及ぶ活躍に光を当て、九州・日本の中世社会像を探る。宗像シンポジウム第二弾。
目次
- 基調講演(海の民俗文化と北九州;中世の海上交通と北九州)
- 報告(古代・中世宗像の対外関係;海人勢力の政治的結集と発展;中世の宗像大宮司と海;宗像地域出土の貿易陶磁器;中世後期の宗像氏と朝鮮)
- 討議(中世宗像と東アジア)
- 資料(宗像大社の中世資料)
「BOOKデータベース」 より