聊斎志異 : 玩世と怪異の覗きからくり
著者
書誌事項
聊斎志異 : 玩世と怪異の覗きからくり
(講談社選書メチエ, 15)
講談社, 1994.4
- タイトル読み
-
リョウサイ シイ : ガンセイ ト カイイ ノ ノゾキ カラクリ
大学図書館所蔵 件 / 全100件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
狐、神仙、鬼、妖怪…。その裏側にかくされている「志異」の素顔。幻と現実のあわいに浮かぶロマンの世界。世を手玉にとる希有な手品、あるいは人を食った巧妙な魔術のようなその創造性。卓越したモラリストにして表現者・蒲松齢が描く、悲しくも楽しい人間模様。冴えわたる筆が、われわれの精神を解放し、躍動させる。
目次
- 第1章 その書のあらまし
- 第2章 科学は怖い
- 第3章 独創性の在り処
- 第4章 夫婦は異なもの
- 第5章 解語の花はいやらしい
- 第6章 詼諧玩世
- 第7章 批評家の群れ
- 第8章 よき友、よき女房
「BOOKデータベース」 より