生命の記号論
著者
書誌事項
生命の記号論
(記号学研究 / 日本記号学会編, 14)
東海大学出版会, 1994.3
- タイトル別名
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Semiotics of life
- タイトル読み
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セイメイ ノ キゴウロン
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内容説明・目次
目次
- 言語中心主義から言語相対主義へ
- 生命観の変貌(生命・関係性・形態;生命の基礎としての分子の記号作用;生命記号論—序説;生におけるロークス・ミノーリス 藤枝静男論)
- 生命・AI・物語(シンポジウム「生命・AI・物語」を終えて;情報編集としての物語を考える;「作ってなんぼ」のナラトロジ;物語の中の性と生死と規範について)
- 生命の二重構造 生命圏と記号圏
- 原初の比喩としての〈換喩〉
- パースと記号過程・認知・自己意識
- 文字の記号学 アラビア数字の神経心理学的考察
- 『白鳥の湖』と『鷺娘』 白鳥乙女はいかにして超越するか
- 記号ゲームとしての茶会 いかにして道具は語るか
- 竹と壷の象徴するもの 茶の湯において
- The Possibility of an East Asian Semiotics
- 書評(文化記号論の基礎固め『記号学小辞典』;ふたつのキーワードによる知の予言群『情報と生命—脳・コンピュータ・宇宙』;丸山哲学をめぐる十五の論攷『言語哲学の地平—丸山圭三郎の世界』;Sapir Revisited『サピアの言語論』;テレビ記号論のために)
「BOOKデータベース」 より