近江山河抄
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近江山河抄
(講談社文芸文庫, . 現代日本のエッセイ||ゲンダイ ニホン ノ エッセイ)
講談社, 1994.3
- タイトル読み
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オウミ サンガショウ
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注記
年譜・著書目録--白洲正子 森孝一編: p202-215
内容説明・目次
内容説明
遥坂、大津、比良山、竹生島、沖の島、鈴鹿、伊吹等の琵琶湖を中心とした日本文化の発生の地、近江。かつて“えたいの知れぬ魅力”にとりつかれた近江の地を、深々と自らの足で訪ね歩き、古代からの息吹を感得する。王朝の盛衰、世阿弥の能の源流、神仏混淆のパターン等々、日本文化の姿、歴史観、自然観の源泉への想いを飛翔させ、鮮やかに現代から古代への山河を巡る紀行エッセイ。
目次
- 近江路
- 逢坂越
- 大津の京
- 紫香楽の宮
- 日枝の山道
- 比良の暮雪
- あかねさす紫野
- 沖つ島山
- 鈴鹿の流れ星
- 伊吹の荒ぶる神
「BOOKデータベース」 より