南アフリカを読む : 文学・女性・社会

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南アフリカを読む : 文学・女性・社会

楠瀬佳子著

第三書館, 1994.3

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ミナミアフリカ オ ヨム : ブンガク ・ ジョセイ ・ シャカイ

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Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 第1章 アフリカの文学と女たち(アフリカの文学と女たち;アフリカ文学に描かれた女性像—新しい女たち;南アフリカの女性作家たち—アパルトヘイトと闘う;南アフレカを生きる女たち;アパルトヘイト下の「家族」;作家との出会い)
  • 第2章 なぜアフリカ文学なのか
  • 第3章 テキストを読む—南アフリカ文学を中心に(カン・テンバ『死ぬ意志』について—時代背景のなかで;アレックス・ラ・グマ「レモン農園」;ナディン・ゴーディマ『造化の戯れ』;ベッシー・ヘッド『力の問題』—魂を呪縛する力から解き放たれるとき;ミリアム・トラーディ〈『泥沼の足跡』あるいは『ソウェト物語』;『二つの世界のはざまで—メトロポリタン商会のミュリエル』〉;グラディス・トーマス「約束」;チェンジェライト・ホーヴェ『骨たち』にみる女たちのチムレンガ—あるいはジンバブエのフェミニズム;書評)
  • 付録 グギ・ワ・ジオンゴ『母よ、我がために歌え』—民族語と民族音楽による実験劇場

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