書誌事項

三木清 : 哲学的思索の軌跡

赤松常弘著

(Minerva21世紀ライブラリー, 11)

ミネルヴァ書房, 1994.5

タイトル読み

ミキ キヨシ : テツガクテキ シサク ノ キセキ

注記

参考文献: p339-342, 人名索引,事項索引:巻末

内容説明・目次

内容説明

現代思想の源流をなす1920〜30年代の西欧哲学を同時代人として摂取しながら、大正から昭和の激動を生きた三木清の哲学のエッセンスをその著作から抽出する。文化形成の論理としての三木哲学を批判的に解明する。

目次

  • 序章 三木哲学の形成と展開
  • 第1章 歴史と個人—三木哲学の出発点
  • 第2章 解釈学的哲学の受容と変容
  • 第3章 パスカル解釈
  • 第4章 マルクス解釈
  • 第5章 歴史的社会的存在論—三木哲学の成立
  • 第6章 技術的制作的行為の哲学—三木哲学の展開
  • 第7章 構想力と形の論理—三木哲学の展開
  • 第8章 遺稿『親鸞』—三木哲学と宗教
  • 終章 三木哲学の意義と限界

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN10717040
  • ISBN
    • 4623024172
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    x, 346, 11p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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