閉された言語空間 : 占領軍の検閲と戦後日本

書誌事項

閉された言語空間 : 占領軍の検閲と戦後日本

江藤淳著

(文春文庫, [え-2-8])

文藝春秋, 1994.1

タイトル読み

トザサレタ ゲンゴ クウカン : センリョウグン ノ ケンエツ ト センゴ ニホン

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注記

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

さきの大戦の終結後、日本はアメリカの軍隊によって占領された。そしてアメリカは、占領下日本での検閲を周到に準備し、実行した。それは日本の思想と文化とを殱滅するためだった。検閲がもたらしたものは、日本人の自己破壊による新しいタブーの自己増殖である。膨大な一次資料によって跡づけられる、秘匿された検閲の全貌。

目次

  • 第1部 アメリカは日本での検閲をいかに準備していたか
  • 第2部 アメリカは日本での検閲をいかに実行したか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN1072882X
  • ISBN
    • 9784167366087
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    371p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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